テンプレート設計ガイドライン

概要

このガイドラインでは、racisaのAIスライド生成に最適化されたPowerPointテンプレートの設計方法を解説します。 適切なプレースホルダー命名とレイアウト構成により、AIが正確にコンテンツを配置できます。

重要: プレースホルダー名はAIがコンテンツの種類を判断する重要な手がかりです。 このガイドラインに沿った命名を行うことで、期待通りの出力が得られます。

プレースホルダー命名規則

プレースホルダー名には、AIがコンテンツの種類と文字数を判断するための情報を含めます。

基本フォーマット

[役割説明] ([目安文字数]文字)

命名例

プレースホルダー名 説明
タイトル (40文字) スライドのメインタイトル、40文字以内
サブタイトル (60文字) 補足的な見出し、60文字以内
本文 (200文字) 説明テキスト、200文字以内
箇条書き (150文字) 箇条書きリスト、150文字以内
アイコン アイコン画像を配置
イラスト イラスト画像を配置
写真 写真画像を配置(Unsplashから取得)
ヒント: 文字数指定は「70%~100%」の範囲で出力されます。 例えば「(100文字)」と指定すると、70~100文字の範囲で出力されます。

対応プレースホルダー種別

AIはプレースホルダー名に含まれるキーワードから、出力する内容の種類を自動判定します。

キーワード 出力種別 説明
アイコン アイコン 登録済みアイコン画像から選択・配置
イラスト イラスト 登録済みイラスト画像から選択・配置
写真, ピクチャ 写真 Unsplashから検索キーワードに基づく写真を取得・配置
チャート, グラフ チャート データに基づくグラフを生成・配置
テーブル, テーブル データテーブルを生成・配置
上記以外 テキスト 通常のテキストとして出力

コンポーネント集

コンポーネント集は、再利用可能なインフォグラフィックパーツを格納する特殊なレイアウトです。 フリーエリアからこれらのパーツを動的に呼び出すことができます。

作成手順

  1. スライドマスターを開く

    PowerPointで「表示」→「スライドマスター」を選択

  2. 新しいレイアウトを追加

    「レイアウトの挿入」で新しいレイアウトを作成

  3. レイアウト名を設定

    レイアウト名にコンポーネント集を含める(例: 「コンポーネント集1」「コンポーネント集_チャート」)

  4. グループ図形を配置

    インフォグラフィックパーツを作成し、必ずグループ化する

  5. グループ名を設定

    「選択ウィンドウ」でグループに分かりやすい名前を付ける(例: 「プロセスフロー3段階」「比較表2列」)

ヒント: グループ名はAIがコンポーネントを選択する際の判断材料になります。 「プロセス」「比較」「階層」「サイクル」など、パーツの用途が分かる名前を付けましょう。

グループ図形の要件

  • 必ずグループ化されていること
  • グループ内の図形にテキストプレースホルダーを含めることができる
  • フリーエリアに配置される際、縦横比を維持したまま自動スケーリングされる

設計のベストプラクティス

1

レイアウト名は目的を明確に

「タイトル+本文」「2カラム比較」「データ可視化」など、用途が分かる名前を付けましょう。

2

文字数指定は余裕を持って

AIは70%~100%の範囲で出力するため、少し多めの文字数を指定すると柔軟性が上がります。

3

プレースホルダーの役割を明確に

「メインタイトル」「補足説明」「ポイント1」など、具体的な役割名を使いましょう。

4

コンポーネント集は再利用性を意識

汎用的に使えるインフォグラフィックパーツを用意すると、さまざまなスライドで活用できます。